使用機材の紹介
バリオサージ
超音波を使って骨を滑らかに整えることができます。
従来のドリルに比べると、お体に優しいだけでなく、さらに安全で、確実に治療が行えるようになりました。
そして、痛みが少なく、綺麗に治療できます。
インプラントをはじめとした治療を受けられる患者様の不安を軽減でき、より安全に治療ができるようにと考え導入しております。
オートクレーブ
オートクレーブとは高圧蒸気滅菌器のことです。
空気に圧力をかけることでより高温の状態にして、高温・高圧で器具類についている菌などを殺す装置です。
主に歯科治療に使うピンセットやミラー、それらの器具を置くトレーなどの滅菌に使用しています。
このオートクレーブによってC型肝炎ウィルス、B型肝炎ウィルス、エイズウィルスなどの院内感染を防ぎます。
当院ではオートクレーブを毎日フル稼働で院内感染防止に努めています。
エアフロー
エアフローとは、エアフローパウダー（重炭酸ナトリウムの粉）と水を圧縮した空気で歯に吹き付けて歯の表面のプラーク（歯垢）や、ヤニ・こびりついた汚れを効率良く痛みを伴わず落とす事ができます。
パウダーを変えると、歯の表面（エナメル質）を傷つけることもなく、歯の隙間などの変色も素早く落とすこともできます。
歯科用ＣＴ
より正確で、安全な治療を行うために、従来のレントゲンイン比べてより多くの情報を得られる歯科用ＣＴを導入しました。
歯科用ＣＴの詳細につきましては、歯科用ＣＴ紹介ページをご覧ください。
歯科用レーザー
不安や痛みを最小限にするためにレーザー治療も取り入れています。レーザー治療器は副作用がなく、妊娠中の方、高血圧の方、薬を服用中の方も安心して治療をお受けいただける機械です。レーザーを用いた効果として①消炎効果（炎症を抑えます）、②鎮痛・除痛効果（痛みを減らしたり抑えたりします）、③殺菌・消毒効果（治療のしにくい患部も治療できます）、④組織の活性化作用（歯肉を健康な状態に戻します）、⑤レーザー麻酔作用（注射の頻度と量を減らします）、⑥止血効果（出血を減らします）⑦組織の蒸散（患部を飛ばしてしまいます）などが期待できます。
レーザーは①虫歯の治療・予防（歯の表面を強化します）、②口内炎・義歯の接触痛（痛みが和らぎます）、③根管治療（歯の根っこ・神経の治療）、④止血（歯を抜いた後など血を止めます）、⑤歯ぐきの黒ずみ（メラニンという色素を飛ばします）、⑥知覚過敏（冷たい物がしみる方）、⑦歯周病（歯槽膿漏）の治療などに用いられます。レーザーを使用して治療するかなどは歯科医師が判断いたしますが、レーザー治療をご希望の場合にはお申し出いただければレーザーを使っての治療も行いますので、ご希望の場合には歯科医師にお伝えください。
icare（ハンドピース滅菌）
タービン（歯を削る機器）などに代表されるハンドピース。使用頻度が高く、使いまわしなどの問題も指摘されました。足立歯科医院では、ＩＣＡＲＥを導入して、ハンドピースは1本ずつ確実に滅菌を行っているので、使いまわしなどの問題は心配ありません。ＩＣＡＲＥは、外側だけではなく、内部も洗浄・滅菌するので安心して治療を受けていただくことができます。
口腔外バキューム
歯科の治療で、歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整するときには、歯の削りかす、金属片、血液、細菌など、目に見えない細かい粉塵（ふんじん）がたくさん飛び散ります。当院では、こうした粉塵が広がらないように口腔外バキュームを導入しています。口腔外バキュームは、強力な吸引力で、治療時に発生する細かい粉塵を吸い取り、診療室を常にクリーンな状態に保ちます。
超音波スケーラー
歯周病の予防やお口の中の環境の改善のため、歯の周りの細菌性プラーク（バイオフィルム：歯垢）や歯石の除去を、超音波ＡＩエンジン搭載の超音波スケーラーを活用して処置します。薬液やお湯などを効率よく混ぜ合わせて、患者様の口腔内の様々な状況にあわせて優しく、そして安全で効率的な治療ができるようにしています。
当院の超音波スケーラーは、一定の高振動数を維持しつつ、なおかつ少ない振幅で効率を高め、痛みと時間を最小限に抑えられる機器です。超音波で歯石を除去するときは、従来のように水をかけて歯周ポケットの中を清掃が行えますが、更にポケット内の細菌や細菌膜（バイオフィルム）を除去するための薬剤を用いることで、処置の効果を飛躍的に高めています。
口腔内スキャナー
お口の中を3Dでスキャンして、歯並びや咬み合わせをその場で確認して矯正後の歯並びシミュレーション可能な口腔内3Dスキャナーを導入しています。
現在、主にマウスピース矯正などに活用していますが、インレーと呼ばれる小さな詰め物などを製作する場合においても非常に精密に作ることができます。
口腔内スキャナーについての詳細はこちらから
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