スタッフへのコロナワクチン接種について
医療従事者へのワクチン接種が進んでいます。
医療従事者は
①発熱などの風邪症状の方の診療を行うため、新型コロナウイルス感染者と接触し感染する可能性が高い
②医療機関で新型コロナウイルスが発生した場合に通常の医療がストップしてしまう為、他の病気の治療ができないなど、患者さんに別の健康被害が出てしまう可能性がある
③一般の方へのワクチン接種を行う際に、万が一医療従事者感染していると接種を受ける人達に集団感染させてしまう危険性がある
という点から優先接種の対象となっています。
現時点で、新型コロナワクチンは、①感染を予防する効果、②発症を予防する効果、③重症化を予防する効果が確認されています。
また、④接種後半年後も効果が期待できる、⑤変異株に対しても効果が期待できるとされております。
逗子市の足立歯科医院では、早くから感染症対策には取り組んできました。今回も、感染症対策の一環として足立歯科医院に従事するスタッフ全員に対して新型コロナワクチンの予防接種を受けるように勧奨し、このたびスタッフ全員の接種が完了しました。
今後とも、新人スタッフなどに対しては継続して新型コロナワクチンを接種するように勧奨していく方向です。
ワクチンの接種完了に伴い、上記に記載したような感染予防の効果が期待されるため、医院スタッフから患者様への感染リスクを大きく下げられるものと期待しております。
安心して診療を受けていただくために、これからも新型コロナワクチンをはじめとした感染症対策に取り組んで参ります。